大腸がんは早めの治療が肝心|加齢と共に発症しやすくなる

大腸の異常とその原因

病院

具体的な初期症状

便秘や下痢が繰り返し続いたり、原因不明の血便が発生した場合、まず不安になるのが大腸がんかどうかという点です。大腸がんは大腸の粘膜から発生する腫瘍で、中には良性のものの一部が悪性化するケースも在ります。初期の段階では自覚症状がほとんどなく、その症状に気が付かないことが多いのですが、先に挙げたような便通の異常、腹痛や原因不明の体重減少などの症状が現れた際には出来るだけ早めに医療機関を受診することが大切になってきます。大腸がんは粘膜組織から発生し、その後、進行するにつれて大腸の壁を侵食し、それが肺や肝臓など他の器官へと転移していくことになります。ただ、早期の段階で発見できればその分転移のリスクを軽減できるため、早め早めの治療開始がカギとなるのです。

がん検診の重要性

大腸がんの場合、先に挙げたようにその自覚症状はほとんど感じられません。普段の生活の中で排便や下腹部に異常を感じたらすぐにでも行動に移すようにする、これが大切なポイントとなってきます。大腸がんの早期発見のためには日々の健康管理はもちろんですが、定期的ながん検診も重要です。がん検診は地方自治体が積極的に実施しているケースも在りますし、個別に人間ドッグなどで受けることも可能です。便潜血検査といって、便の中に血液が含まれていないかを調べる検査によって症状が出る前の早期発見ができることもあるのです。がん予防のために何かしらの手を打っておきたい、そんな人はまず、こうした検診、検査を定期的に受けて対策を徹底していくのです。